地下アイドルやライブ撮影をしていると、バッテリー切れは最大の敵です。
一度きりの瞬間を前に「バッテリーがなくてシャッターが切れない」というのは、撮影者として最も避けたいトラブル。
そこで活躍するのがポータブル電源やモバイルバッテリーです。この記事では、ライブ撮影で安心して使える電源アイテムの選び方と、おすすめモデルを紹介します。
なぜライブ撮影に予備電源が必要なのか?
- カメラ本体のバッテリー消耗:連写・動画撮影では想像以上に減りが早い
- 照明環境:暗所ではISOや液晶モニター使用で消費が増える
- 周辺機器:スマホ、ノートPC、ポータブルSSDも同時に電力を必要とする
ライブが数時間に及ぶ場合、予備バッテリーだけでは足りず、モバイルバッテリーやポータブル電源があると安心です。
モバイルバッテリーとポータブル電源の違い
項目 | モバイルバッテリー | ポータブル電源 |
---|---|---|
出力 | 5V〜20V(USB出力中心) | ACコンセント出力も可能 |
容量 | 5,000〜30,000mAh程度 | 数万〜数十万mAh(ノートPCや照明も可) |
用途 | カメラバッテリーやスマホ充電 | 長時間撮影、遠征、複数機材の同時使用 |
ライブハウス程度ならモバイルバッテリーで十分ですが、遠征やフェス撮影ではポータブル電源が心強いです。
ライブ撮影向けモバイルバッテリーおすすめTOP3
商品名 | 容量 | 特徴 |
---|---|---|
Anker PowerCore III Elite 25600 | 25,600mAh | 高出力USB-C対応。カメラバッテリー充電に最適 |
RAVPower 20000mAh PD対応 | 20,000mAh | USB-C 60W出力でノートPCも充電可能 |
Cheero Power Plus 5 | 20,000mAh | 日本ブランド。シンプルで信頼性が高い |
ライブ撮影向けポータブル電源おすすめTOP3
商品名 | 容量 | 特徴 |
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Jackery ポータブル電源 400 | 400Wh | ACコンセント付き。遠征や屋外イベントに便利 |
EcoFlow RIVER Pro | 720Wh | 急速充電対応。大規模フェスや長時間収録に強い |
BLUETTI EB70S | 716Wh | 出力ポートが豊富。複数の機材を同時に給電可能 |
ライブ撮影での運用テクニック
- バッテリー残量を常に確認:ライブ中の交換タイミングを事前に把握
- USB-C PD対応モデルを選ぶ:カメラ・スマホ・PCを1台でカバーできる
- 遠征用バッグに組み合わせて収納:持ち運びやすさを意識する
- 発熱に注意:高出力機器は熱を持つので換気できる場所に置く
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まとめ:電源対策で撮影の安心感が変わる
ライブ撮影は体力勝負だけでなく電源管理も成功の鍵です。
予備バッテリーだけでは不安な人は、大容量モバイルバッテリーやポータブル電源を導入することで「最後まで撮り切る安心感」を手に入れられます。
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