地下アイドルやライブ撮影では「ブレを防ぎたい」「長時間でも安定して撮りたい」という悩みがつきものです。特に70-200mm望遠レンズを使う場合、手持ち撮影だけでは腕が疲れてしまい、ブレやピント外れが増えてしまいます。
そこで活躍するのが三脚・一脚です。この記事ではライブ撮影に適した三脚・一脚の選び方から、おすすめのモデルまで徹底的に解説します。
ライブ撮影に三脚・一脚が必要な理由
- 手ブレ防止:暗所でシャッタースピードが落ちても安定して撮影できる
- 長時間の体力節約:重たい望遠レンズを支えて疲労を軽減
- フレーミングの安定:被写体を画面中央にキープしやすい
特に大箱ホールや中規模会場の後方から撮影するときは、一脚があるとブレの少ない安定感が得られます。
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三脚と一脚の違いと使い分け
三脚の特徴
- 完全固定できるので長時間撮影に強い
- 動画撮影や定点撮影に便利
- ただしライブ会場では「設置禁止」される場合が多い
一脚の特徴
- 縦に支えるだけなので場所を取らない
- ライブ会場でも使用許可されることが多い
- 三脚よりは安定性が低いが、ブレは大幅に軽減できる
ライブ撮影では一脚の方が実用的。特に「観客が多い中で邪魔にならない」という点がメリットです。
ライブ撮影で選ぶべき三脚・一脚の条件
- 耐荷重:70-200mmクラスを支えるなら耐荷重5kg以上
- 高さ:立ち撮りでアイレベルに合わせられる180cm前後
- 軽量性:持ち運びを考えるとカーボン素材が便利
- 雲台:自由雲台よりビデオ雲台の方がライブ撮影向き
おすすめ三脚・一脚モデルTOP3
商品名 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
Manfrotto Element MII カーボン三脚 | 約2.5万円 | 軽量カーボン製で持ち運びやすく、安定感も十分 |
Velbon 一脚 EXUP-300 | 約5千円 | コスパ抜群の初心者向け一脚。70-200mmでも使用可能 |
Gitzo Traveler カーボン三脚 GK1545T | 約9万円 | プロ御用達。最高の剛性と軽量性を両立した三脚 |
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まとめ:一脚はライブ撮影の強い味方
ライブ撮影では「完全固定できる三脚」よりも一脚の実用性が高いことが多いです。70-200mm望遠を使うなら必ず検討すべきアイテムです。
特に地下アイドルやインディーズライブでは照明が暗く、シャッタースピードが落ちやすいため、一脚+手ブレ補正レンズの組み合わせでブレを最小限に抑えましょう。
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